複合機新製品ナビ

複合機新製品情報(業務用・家庭用)とプリンターやFAX、ADFつきを分析

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業務用複合機メーカーは10社ほど存在し毎年新機種が発売されます
リース切れや必要になれば複合機選びをするわけですが
実は複合機は基礎知識と全体像を知る必要がありますなぜなら損するからです
そのポイントとなる5つのカギとは❔勇気を出して今こそ開こう
因みに小型タイプや家庭用複合機は業務用と違って難しくはありません
業務用複合機はたたき台も必要かと

京セラ新機種

ECOSYS MA4000wifx@MA4000wfxの違い口コミ【2024年】

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京セラからモノクロ複合機ECOSYS MA4000wifとMA4000wfxが発売されました
サイズはA4ですがオフィスやSOHOで使う業務用複合機です

メーカーからの特徴はこちら

  • 店舗のバックヤードや受付カウンターの下にも設置可能なコンパクトサイズ

  • 無線LAN 5GHzの周波数帯に標準対応

  • 約1.4円 / ページの低ランニングコスト

  • 自動原稿送り装置は原稿の紙折れ検知機能を搭載

  • ファクス専用機としても使える 最大300件のアドレス帳登録

  • 新規搭載の「面状ヒーター定着」により省エネ性が向上

Google Drive※と連携するためのツール 「Kyocera Cloud Access(無償)」を提供

  • IDカードコピー機能強化 簡単センタリングと拡大コピーが可能

  • A5ヨコサイズ印刷65ページ/分の高い生産性

  • TPM(Trusted Platform Module)に対応しセキュリティーを強化


※Googleが提供するクラウド上のストレージのこと


複合機やトナーに携わって30年を超える筆者が複合機の選び方や価格交渉など詳しく解説します



ECOSYS MA4000wifxとMA4000wfxレビュー


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見た目は黒白のキャノンサテラっぽい感じです


価格はオープンとなっています


40枚/分(A4縦連続印字)


ランニングコスト約1.4円(A4サイズで消耗品はトナーです
※但しメーカーの数値なのでご確認を


無線LAN搭載



サイズ(W×D×H):417×412×437(mm)

重さ:約19.5kg



製品寿命は20万ページもしくは5年のいずれか早い方




ECOSYS MA4000wifxとMA4000wfx違い


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ECOSYS MA4000wifxとMA4000wfxは見た目など変わりはないようですが小さな違いはあります


ECOSYS MA4000wifxはタッチパネルつきです

ウォームアップタイムはECOSYS MA4000wifxは29秒以下となっていますが
MA4000wfxは19秒以下です

メモリー容量は前者が2GBで後者が1GB

消費電力も62Kwh/年がECOSYS MA4000wifx
MA4000wfxは64Kwh/年となっています


FAXのワンタッチダイヤルがECOSYS MA4000wifx100件でMA4000wfx22件となっています



ECOSYS MA4000wifxとMA4000wfxの消耗品


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ECOSYS MA4000wifxとMA4000wfxの消耗品はトナーです

TK-1271(約1万ページ仕様)14,200円(税別)

消耗品のトナーはメーカーの利益の源泉ですが純正を使用するのが基本だと思います
TK-1271に互換やリサイクルトナーがでるかはわかりません




ECOSYS MA4000wifxとMA4000wfx価格を安くする


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ECOSYS MA4000wifxとMA4000wfxはA4サイズでモノクロとなっていますがオープン価格ですこの手の複合機はつまりA4サイズは他の業務用複合機メーカーでも販売されています


ECOSYS MA4000wifxとMA4000wfxの保守契約をメーカーサイトでみるとよくあるカウンター契約やキット契約と違うようです

ざっくりですが3年~5年で1年あたり1万円ちょいと設定されています


A3サイズで見る業務用複合機は選び方があります
これによって価格や経費を削減出来るのですが
基礎知識と全体像を知る事が重要で例えば5つのポイント


・メーカー選び
・フィットさせる
・販売者を探す
・保守契約
・リース


今回のECOSYS MA4000wifxとMA4000wfxはここまで考える必要は無いと思いますがただ価格を下げさせる商談は必要だと思います

先の業務用複合機選びでいうと
メーカー選びやフィット、販売者探しあたりです


複合機は本体と保守(トナー)とトータルで経費がかかります
しかも保守は使う限りですメーカーのサイトでも6年以降の保守は高くなっています


他にもオプションや搬入費で経費がかかりますし廃棄などもお金が絡んできます




ECOSYS MA4000wifxとMA4000wfxの違いまとめ


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ECOSYS MA4000wifxとMA4000wfxの違いはいくつもあります
これが本体価格にも効いてくるので必要か不要か選別が必要です
またコピー、プリント、スキャン、FAX、ADFを搭載しているオールインワン型ですが機能は必要なのかA4サイズで問題ないのかカラーではなくモノクロでいいのか要確認です

最後に高価な複合機は簡単に数十万円も価格が下げられる可能性もあります
時短は基礎知識と全体像を知る事です

TASKalfa3554ci@口コミ、価格、評価、仕様【2020年】

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京セラの業務用複合機でTASKalfa3554ciが発売されました
A3カラー複合機です
業務用です



業務用複合機は選び方が難しいのと
正しい選び方があります
そこで今回TASKalfa3554ciを詳しく解説します




目次
  1. TASKalfa3554ci価格や仕様

  2. TASKalfa3554ci口コミ

  3. TASKalfa3554ciのまとめ





TASKalfa3554ci価格や仕様


TASKalfa3554ciはコピー、プリント、スキャナの複合機です
※FAXはオプションで付けれます


速度は35枚/分で
価格は1,215,000円


カラーでの価格なので想定内だと思います。



の大きさ:602×665×790mm

重さ:約90kg




TASKalfa3554ciは業務用複合機でA3サイズとしては中速機でしょうか



TASKalfa3554ci口コミ


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TASKalfa3554ciの価格や仕様のデータでこれから使うのにオフィスでフィットしているかまずは確認

スピードやデザイン、FAXは必要か?・・・など



業務用複合機の選び方が難しいのは
基礎知識と全体像を知る必要があるからです


知らないと販売者任せになってオフィスに合ってるのか
経費削減は出来たのか判断できない


業務用メーカーは10社ほどあります
この中で選ぶべきメーカーは3社だと思っています。



TASKalfa3554ciは100万円少々の本体価格ですが
これに保守契約を締結するのが通常です


京セラではコピーチャージ保守とコピーセット保守はあるようですが
要はカウンター契約とキット販売ですね


どちらにしても
業務用の保守契約は本体価格を超えるほどの代物です

しかも使い続けるまで契約が続くので本体、保守と相当な経費がかかるのです



これに関連してリースも購入で選択されることが多いですが
リースの選択は悪くはないのですが現金に比べてリース料を多く払うことになります
今回のTASKalfa3554ciでも数十万円UPとなります


これは想定内だと思うのですが
リースにする事によって経費が更にあがるこのもあるので要注意です
(これ見えてないオフィス多いんですよね)

それとリースって実は他にも得をしているところがあるので興味深いですよ


このあたりを購入前に交渉の材料にしないと無駄な経費がかさむということも多いのです



どのメーカーがいいのかからどこから買うのかっていうのもあります
メーカーによっては直販もありますが販売店経由もあります

このあたりも比較するためにもいい販売者を探しておく必要もあります



保守契約はコントロール出来ないことも多いのですが
だからといって本体を超えるような金額を無関心ではいられません
交渉の材料にするべきです


最近はカラーでもモノクロでも本体価格の差は小さくなってるとは思います
しかし本当にカラーが必要なのかは熟考する必要はあります

カラー印字はほとんど必要ないのにカラー複合機だとすると
カウンター料金でもトナーの価格もカラーが消費されてランニングコストが変わる事もあります
こういう細かなところも交渉で確認しておくべきです


複合機は便利なのですがメーカーはこれを売りたいんですよね
このあたりを冷静に見る必要があります


他にも
廃棄は
リース後の保守契約は


まだまだ細かなチェックしたいところはあります



TASKalfa3554ciのまとめ


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bizhub2031の重要なポイントは

メーカー選び
どこから購入するのか販売店?
リースを考える
保守契約
複合機を分ける


5つのポイントこれが重要です



TASKalfa3554ciを購入する時の商談がもっとも重要となります
ここでの重要は特に経費に関る部分です


購入後はほとんど経費削減は出来ません
リース契約までもしくは使い続けるまで保守契約料金がかかるからです
なので購入前に出来るだけのことはしておく必要があるのです。
➡ 複合機の正しい選び方

ECOSYS P7240cdn@口コミ、価格、トナー

京セラから新プリンターECOSYSP7240cdnが登場
A4カラープリンターで消耗品はトナーを採用


標準価格は218,000円
カラー、モノクロとも40枚/分

 


A4文書モノクロ約1円 カラー7円
消耗品こちら

>>> TK-5291K トナー ブラック 純正新品

>>> TK-5291C トナー シアン 純正新品

>>> TK-5291M トナー マゼンタ 純正新品

>>> TK-5291Y トナー イエロー 純正新品


TK5291は黒が約17,000ページ。シアン・マゼンダ・イエローが各13,000ページ



※この印字コストですが京セラの印字コスト算出法によって記載しています
条件によっての算出なので気になる方はメーカーで確認願います



両面印刷標準




大きさ 390×532×469.5(mm)
重さ31kg




ペーパーフィーダーはオプションで増やせます




ECOSYSP7240cdnは保守契約が用意さています
1年~5年の複数年まで