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BP-C533WRトナーはシャープ複合機の消耗品です
ブラック、シアン、マゼンダ、イエローの4色カラーとなります


トナーがなくなると機器から消耗品交換のメッセージが出ます
メッセージを無視しても使い続けれますが完全になくなれば「トナーカートリッジを交換して下さい」と表示されます


トナー交換はゆっくりトナーカートリッジを手前に引く抜きます

新しいトナーは固まりやすいので水平方向に5回ほど振る

※トナーカートリッジの粉は細かいのでそっと振っても粉がが舞う事もあるので要注意です


カラープリントはいずれか1色でもなくなると印字出来ません
カラートナーがなくなっても黒トナーがあれば白白黒印刷は出来ます



BP-C533WRトナー純正


BP-C533WRは業務用複合機なので純正が基本となりますしカウンター契約になって消耗品は組み込まれている可能性があるので仮に安いものが出ても使えないとなります


純正はメーカーの利益の源泉となっています
複合機メーカーは大手企業がほとんどなので株主、配当、赤字出せない
従業員は多い、関連会社、協力会社とすそ野は広いので消耗品ビジネスはとても大きな存在です


BP-C533WRに関してですがプリンタートナーと違って保守契約一体の可能性があります
なので購入後は経費削減するところがほとんどありません
なので契約する前つまり複合機の検討段階商談の時がポイントとなります



BP-C533WRリサイクルトナー


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リサイクルトナーの最大のメリットは価格が安いに尽きると思います
品質は覚悟が必要で特に初期不良があったりしますこれは仕方ないですねリサイクルは使用済みカートリッジを使うので突き詰めれば中古品的なものです

他にもデメリットがあります
リサイクルも互換業者も小企業が多いので不安感があります
仮に不良品でスムーズに交換出来たとしてもその間に業務が止まったり
交換作業の煩わしがあります
機器の不調で修理になった時もしかするとリサイクルトナーが原因と言われるかもしれません

リサイクルトナーはどんな機種でも発売されるとは限りません


BP-C533WRトナーリサイクルトナーは現在見当たりません


BP-C533WRトナー互換トナー


互換トナーはメーカーではない業者が汎用として独自に作ったものです
やはり純正トナーに比べて互換はかなり安くなりますがリサイクルと根本は同じで対メーカーであること


互換でもリサイクルでもどうしても使うなら
やはり業者や販売先で選ぶべきですね
安さだけ追及すると業者の対応がまずいと後々後悔します

互換トナーも採算が合わないと業者も作りません

BP-C533WRトナーの互換トナーは現在見当たりません



BP-C533WRトナートナーまとめ


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純正トナーとリサイクルと比べると価格差は大きいけど不良品の確率もあがる
この辺りは悩ましいです

BP-C533WRトナーは業務用複合機なので非純正品の扱いも少なくなります



メーカーはこのようなリサイクルや互換業者とは対です


裁判なんかも起こることがありますし過去争ってきました!独占禁止法だ、いや特許侵害だと・・・


リサイクルトナーや互換を使うならリスク管理は必要です



第3のトナーがあるのは知ってますか?

「共通トナー」といいます

高品質で低価格はいいとこどりだが
自分で調べてルートにアプローチが必要
ある意味上級者向けかもだけど共通トナーを知ればメーカーのビジネスがわかちゃいます。


なぜ高品質なのに1本数千円がゴロゴロしているのか
共通トナーはメーカー同士のOEM供給から生まれたりします
だから高品質なわけですねそして価格が安いのは純正トナーとルートが違うから仕切値が違う裏がある


他にも正規の純正品トナーを安く手に入れるのはかなり高度な交渉が必要ですが直接商談が一番可能性がありと思います。


正規純正品・・・価格は高い(少しでも安くするなら直接商談)
共通トナー・・・純正品相当の高品質で価格が安いが知らない事が多い
リサイクルトナー・・・価格は安いが中古品的なイメージ
互換トナー・・・価格は安いがメーカーとは対と発売するかどうかはわからない